晩婚で子供ができない女性の悩みを軽くする方法

晩婚で子供ができないと悩む夫婦
妊娠・出産

「晩婚だったから子供が作れるかどうか不安」「どうしたら不妊治療が上手くいくんだろう?」「妊娠できないと言われたらこれからの生活はどうやって過ごしたら良いんだろう……」

一般的に晩婚と言われる年齢の時に結婚した女性は、こんな悩みを抱えていることが多いのです。

30代から40代で結婚して、それから妊活を始めるカップルは、20代で不妊治療を始めるカップルとは違って、努力しても成果が見えない時があります。

治療中は周囲の声が気になりますが、妊娠の兆候が見えない事を気にしすぎて毎日落ち込んだり、自分を責めたりしていると逆効果になるばかりか、心身の調子を崩す事になりかねません。

毎日の生活が妊活一色になっていると、かえって上手くいかない場合があります。今回はそんな悩みをお持ちの方に妊活の現状や、心が軽くなる方法をご紹介します。

晩婚化の背景と不妊の主な原因とは?晩婚の夫婦が気をつけるべきこと

現在の日本では経済的な理由から晩婚化が進んでいます。正社員の男性の方が、非正規雇用の立場の男性より、異性との交際や成婚の確率が高く、子供を持つ事に対しても積極的です。

日本の男性の労働時間と家事の負担は比例していて、非正規雇用や若い世代は非婚率も高くなるという結果が見られます。経済力が備わってから結婚を考え、その後に妊活を始めるカップルが増加すると共に不妊の割合が増加しているのです。

厚生労働省の発表によると2013(平成25)年時点での結婚の平均年齢は男性が30.9歳、女性が29.3歳で、1980(昭和55)年の結婚の男性の平均年齢27.8歳、女性の25.2歳と比べると年々上昇しているのがわかります。

成婚するカップルが多かったのは1970(昭和45)年から1974(昭和49)年で、第一次ベビーブームの時に生まれた人達が25歳前後になった時でした。当時は専業主婦が多く、「夫は外で稼ぎ、妻は家事労働と育児」という役割分担があり、妊活に専念する環境も整っていました。

現在は女性に「家と職場の両立」という役目が求められているので、ストレスから不妊が増加していると考えられます。日本では男性の労働時間が世界でも高く、その分女性の負担が増える傾向があります。

晩婚でなかなか子供ができないと悩んでいるカップルは妊活をする前に普段の生活でお互いの負担を分け合えるよう、役割分担を考えておく必要があります。

不妊の原因は女性と男性で半々!二人で一緒に治療することが大切

子供がなかなかできなくて悩んでいる女性は「私のせいで妊娠出来ない」などと自分を責めてしまいがちです。女性だけでなく男性にも不妊の半分の原因があるので、二人で不妊専門の病院に行って検査を受ける事が重要です。

晩婚で子供ができないという悩みを持っているカップルの中には妊活にかかる費用は治療内容によりますが、治療期間が長引くと高額になる場合があります。ご自宅の近くにある区内や市内の役所の窓口で助成金について確認しておきましょう。

不妊に悩む夫婦が保険適用外の特定不妊治療を受ける場合、費用を一部負担するのが助成金です。地方や年齢などによって受給資格を制限する場合があるので、申し込む前にあらかじめ説明を受け、詳細を尋ねる事が大切です。

不妊が疑われるのはカップルが1年以上避妊をせずに夫婦生活を送っても妊娠しない場合です。子供がほしいカップルは夫婦で産婦人科に行って検査をする事が必要ですが、カップルのうち女性の方が本格的な検査や治療を行う事が多いようです。

女性は内診と経腟超音波検査、子宮卵管造影検査、男性は精液の検査があります。不妊治療は女性を中心に行われますが、不妊になる原因は男性と女性の両方に疑いがあります。

男性の場合は泌尿器科で受診してから内分泌検査、染色体や遺伝子の検査が行われます。女性が多い産婦人科で検査や治療を受けるのに抵抗があるという男性は、男性の不妊専門の病院で診てもらう方法もあります。

晩婚の場合は男性に更年期障害が見られる場合があります。一般的には女性の更年期障害の方が取り上げられがちですが、中年男性にも更年期があります。

男性は30代に入ると性欲減退やうつ病、パワー不足に陥りがちですが、それらの行動の理由の一つだと言われているのが男性ホルモンの一種「テストステロン」の減少です。不妊で悩んでいるカップルでまだ男性の検査をしていない場合は早めに検査をするよう検討してみましょう。

費用はもちろんですが、二人の生活や体調など優先順位を考えて、利用しやすい病院を選ぶ事が必要です。不妊治療は費用も高額ですが体外受精や顕微授精などの保険適用外とみなされる治療は、居住区間内の役所の窓口で助成金を申請する方法があるので、詳細を尋ねてみましょう。

不妊期間が長くなると夫婦二人の楽しみを後回しにしがちになり、ストレスがたまりやすくなります。不妊の大敵はストレスだと言っても過言ではなく、生殖ホルモンの分泌量が減少する原因となるのです。

時には楽しいイベントを計画してみると、毎日の生活に潤いが得られます。お互いの思いやりを大切にしながら協力し合う事が悩みの解決につながります。

健康と美容にもいい生活は相乗効果で妊娠力がアップする!

女性の不妊症と男性の不妊症の原因には違いがあります。女性の場合は過度のダイエットによる女性ホルモンの分泌量の低下、男性の場合はセックスレス、性感染症などがあげられますが、共通点は生活の変化によるストレスです。

結婚生活では好きな相手と一緒にいられる時間が長くなりますが、それと同時に自分のペースを優先するわけにはいかなくなります。晩婚で子供ができないと悩んでいるカップルは結婚前に相手のペースを把握しておく必要があります。

結婚前に同棲生活を経験しているカップルの場合はお互いのペースがあらかじめわかっているので自然に合わせる事が出来ますが、そうでない場合は、二人の生活で大事にしたい事について話し合っておくと良いでしょう。

食生活では冷え性に効果的なショウガや唐辛子、亜鉛が多く含まれる牡蠣、イソフラボンが多く含まれる豆腐や豆乳などの大豆製品がおすすめです。また、良性タンパク質や野菜をたっぷり摂取出来る栄養のバランスに優れた献立に変えるようにすると効果的ですが、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

多くの栄養成分を満遍なく摂るが大切です。軽い運動で血行促進を促す事を心がけると、より効果的です。妊娠するためには積極的な夫婦生活を営む事も重要ですが、その事だけにこだわるとストレスがたまってホルモンの分泌が抑えられるため、妊娠しづらくなります。

妊娠だけにこだわらず、お互いを慈しむ気持ちを持つ事を忘れないようにすれば、夫婦の絆が深まっていつの間にかストレスを感じなくなります。お二人のお好みに応じて、毎日続けやすい方法を選んで習慣にしていきましょう。

国民的アニメ「サザエさん」は日本人の原点!登場人物みんなの仲が良い生活を見直そう

1969(昭和44)年にフジテレビで放送が始まったアニメ番組「サザエさん」は高度成長期を背景に制作されていますが、良く見ると様々な立場のキャラクターが登場しています。

時代錯誤だという人の意見もあるようですが、サザエさん自身は専業主婦ですが、時々アルバイトをしてみたり社会復帰の意欲を見せたりもしていますし、洋裁などの特技もあります。

決して派手ではありませんが、2016年の11月22日、いい夫婦の日に行われたアニメの理想的なカップルランキングでは波平さんとフネさんのカップルに次いで2位と健闘しているのです。

アニメでは磯野家とフグ田家の三世代が中心で、家族や親戚同士のコミュニケーションの他にご近所や子供の友達、偶然知り合った人とのつながりを大切にしている様子が描かれています。

晩婚で子供ができないと悩んでいる人は自分の生き方を決めつけず、地域でコミュニケーションの場を持つ事を考えてみる事が必要です。

raffiness

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