【意外に多い?】不妊治療を開始する前に必要な検査とその事前準備

不妊治療の検査

今では7組に1組の割合のカップルが悩んでいると言われる不妊。実際に赤ちゃんが欲しいなぁと思った時に、この壁にぶち当たり愕然としたことはではないでしょうか?

不妊治療を始めるにあたって、大切な事は「男性も女性も検査を受ける」という事です。どちらか一方、多くの場合は男性が検査を拒んでは原因追及が出来ません。原因が分からないと、治療方法も定まらなくなってしまいます。

赤ちゃんは1人では産めない・育たないのです。是非ここはお2人で検査を受けて下さいね。

不妊の原因は男性も女性も約50%の確率を持っています。どちらに原因があっても2人なら乗り越えられるさ!と明るくスタートを切るためにも、検査のスタートライン立ちましょう。

男性も女性も、一歩社会に踏み出すと、多くのストレスを抱えます。このストレスが精子や卵子の劣化を加速しているとも言われ、妊娠が難しい状況へと引き込んでいます。

ここからは、男性の不妊検査・女性の不妊検査を私の経験を交えてお話していきたいと思います。

注目記事:【これは意外!?】生殖医療相談士も勧める、妊娠するために重要な3つのポイントとは?

3年の不妊治療でも妊娠できなかった人が、あることをするだけで、たったの○ヶ月で妊娠できた実話!これを読んで実践するだけで、あなたも妊娠できる可能性がグンと上がるかもしれません。

ぜひチェックしておくことをオススメします。
■【これは意外!?】生殖医療相談士も勧める、妊娠するために重要な3つのポイントとは?

 

男性の不妊検査方法

男性の不妊検査方法

男性側が不妊検査を嫌がっているケースは結構多いのですが、その時は決して怒らずに、やさしくお願いした方がいいです。女性の検査に比べれば、男性は精子の採取という1つで検査はほぼ終了します。

採取方法ですが、事前に病院から指定された容器に採取し、約2時間以内に病院へ持参する方法があります。また、病院で個室にこもり採取する方法があります。私の場合は夫にどちらか良いか尋ねましたが、予想通り事前採取です(笑)

9時に病院の予約だったので、8時過ぎ夫はトイレにこもりました。それからシャーレに入った精子を傾けず水平に慎重に私が病院へ運び入れました。

ちなみに私はその時に夫の保険証を持参するのを忘れました。精子は私のではないので(笑)夫の診察券と保険証が必要で自宅に取りに帰りました。夫の保険証はお忘れなく。

検査結果はおよそ半日程度で出ます。検査結果では、精液量・精液濃度・精子数・精子運動率・奇形率などがわかります。産婦人科での検査では保険適用で1000円前後の費用ですが、専門の不妊治療外来では、専門的な高度な検査を行う事も多く数万円になる事もあります。

また、精子は当日の体調や禁欲生活の有無といった影響を受けやすいです。前日に激しい運動をしたりすると、結果が不安定になってしまいます。その場合などは再度採取するケースもあるので、必ず体調管理を整えておきましょう。

この検査で異常がなければ良いのですが、何かあると次に染色体や精子の遺伝子検査などへ進みます。異常なケースの約80%が造精機能障害です。造精機能障害とは、精子が全くない無精子症・精子が少ない欠精子症・精子の運動率悪い精子無力症が上げられます。無精子症からの検査は精巣検査となり、費用も10~30万と高額です。

このような症状が分かった場合、どこまで治療を進めるかをお2人でよーく考える事になります。

女性の不妊検査方法

女性の不妊検査方法

男性の検査に比べ、女性の方が負担が多くなります。問診では、過去の生理の様子や夫婦生活の事、妊娠や出産の有無など様々聞かれて、恥ずかしい事もあると思いますが、全て本当の事を話しましょう。ドクターには守秘義務がありますし、治療に隠し事はご法度です。

問診が終わると内診です。内診では、子宮や卵巣の様子を触診で確認してから、膣に超短波器具を挿入して映像で、子宮や卵巣を確認していきます。この際、子宮内膜症やポリープ、卵巣嚢腫やチョコレート嚢胞など妊娠に不利な病気が見つかるかもしれません。

内診台に上がるのは緊張しますが、その時は「ふぅ~」と息を吐いてみて下さい。力が抜けてリラックスできますよ。

その他血液検査をします。血液検査では、性感染症の有無やホルモン値量を調べる事が出来ます。

ここから必要に応じて少し痛みを伴う検査があります。

  • 子宮卵管造影検査:膣から子宮口にカテーテルを挿入して造影剤を注入します。子宮の形や卵管のつまりや癒着の有無を確認します。
  • 卵管通気通水検査:カテーテルを子宮口へ挿入して、造影剤や生理食塩水を注入し、卵管の通りを確認します。
  • フーナーテスト:排卵日近くに夫婦生活を行った後、子宮頸管粘液を採取して粘液中の精子を調べる検査です。精子の数や運動率などが分かります。こちらの検査はあまり痛みは無いです。

更に子宮の内膜の細胞を採取する検査など、女性の検査は多様です。医師の説明をよく聞いて理解しましょう。分からない事を分からないままにしないで下さいね。

不妊検査を受ける前の事前準備とは?

不妊治療と基礎体温

不妊検査は、思い立った日が吉日とはいきません。幾つか準備をする事で、無駄のない検査にする事ができます。

まず男性は、貴重な精子を採取する前は2~3日禁欲して下さい。精子は毎日作られています。検査には少し溜まった感じの方が良いです。しかしこれ以上の日数の場合、精子が劣化している可能性もあるので、検査に行く予定日から逆算して良い状態の採取を心がけましょう。体調管理も整えて、暴飲暴食も控えて下さいね。

女性も体調を整える事と生理中は避けましょう。やはり生理中の検査は不快な事が多く、細菌などの感染リスクも上がります。

それと、これが重要なのですが「基礎体温表」を記録して持参しましょう。最低3か月のデータが望ましく、3か月程の流れを見るとご自身の生理周期もよく分かり、排卵がきちんと行われているかの目安も分かりますよ。

このデータは基礎となるので、思いついたり感じたり、何でも良いので書き入れておく習慣をつけておきましょう。

こんな感じでお2人のペースで検査を受けて下さいね。

検査後の不妊治療に向けて

検査後の不妊治療に向けて

検査が終わって、いよいよ不妊治療が始まります。どちらに原因があっても、2人で励まし合ったりいたわったりが、とても大切です。

原因を知る事は怖い事ですし、ショックな事も多いです。でも治療法や希望がある限り、2人でどこまで頑張るかを良く話し合って、乗り越えて行けると良いです。

肉体的にも精神的にも辛かったりすることが不妊治療にはつきものです。デリケートな問題ではありますが、同じ悩みを持った人と話したり、医師や助産師さんでも悩みを相談してみてください。

一人で抱え込む事が一番悪くストレスも溜まりますし、解決もしません。せっかく受けると決めた検査や治療を、実のあるものに変えて行けるのは2人の結束の他ないですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です