仕事も恋愛も充実!でも晩婚は不妊へのカウントダウン!?

晩婚で不妊になる女性

女性なら誰しも幼い頃に、「大きくなったら好きな人と結婚して赤ちゃんを産んで幸せな家庭を築きたい」と思う事がありますよね。

そして大人になり企業に就職し、学生時代とはまた違った人付き合いや価値観で、仕事もプライベートも充実。と楽しく独身を満喫している女性も多くいます。

また企業に数年間勤めキャリアを積むと、周囲に認められ昇進を狙って試験などでスキルアップをしているキャリアウーマンの女性の姿にも憧れますよね。

しかし、ちょっとまって下さい!

日々の楽しい生活の中で、刻々とタイムリミットを迎えている事があるのです。それは「妊娠・出産」です。

女性の妊娠出来る時期は、初潮から閉経を迎える時期と考えられますが、約50歳と言われる平均的な閉経の年齢までの期間、すべて妊娠する事は難しいのです。思いがけずに妊娠・出産の確率の良い時期はあっと言う間に過ぎてしまいます。

現在女性の婚姻率も低下し、晩婚化も深刻です。晩婚から妊娠や出産が遅くなった場合どのような問題が起きるのか?

せっかく女性に生まれてきたのですから、妊娠について少し考えてみてはいかがでしょうか?ここからは、私の経験を交えて「妊娠・出産・不妊」のお話をしていきたいと思います。

晩婚は不妊へのカウントダウン!?なぜ年齢を重ねると妊娠しづらくなるのか?

晩婚で不妊になる原因

女性が妊娠しづらくなっていまう原因には、2つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンが大きく影響しています。この2つのホルモンのバランスが良い20代が妊娠適齢期と言われ、妊娠率も子宮内の状況も良く、胎児の発育状態も良いです。

しかし30代から40代と年齢を重ねると、ホルモンバランスが崩れ始めます。ホルモンバランスが崩れると、卵子の発育や状態悪化しますし、子宮内は着床した受精卵のベットとたとえられますが、ベットの状態も悪くなり流産や早産の原因となってしまう事もあります。

そして最も重要な事は、女性の卵子はすでにお腹の中に居る時に作られており、数も決まっているという事なのです。後は思春期頃からの初潮を迎え閉経を迎えるまで、限られた卵子が毎月左右の卵巣から1つずつ排出されるのみで、新たに作られる事はありません。貯金が徐々に崩されていくイメージですね。

なので、20代の条件の良い妊娠適齢期の卵子を使って妊娠する事は安定した出産にもつながっていきます。晩婚によって妊娠適齢期を過ぎると、卵子を育む力も弱くなります。同時に流産や早産だけでなく、不妊のリスクも上がり、時間と金銭的にも高額な治療費用がかかるかもしれません。

晩婚は不妊へのカウントダウン!?予想もしなかった不妊治療

晩婚での不妊治療

結婚して、そろそろ赤ちゃんをと思ったらすぐに妊娠出来ると思っていませんか?実は私もそう思っていた一人です。

私自身、20歳で入社。職場の雰囲気にも恵まれ、キャリアも積む事も出来ました。気が付けば28歳に。ここまであっという間で、結婚も妊娠や出産の事もあまり真剣には考えてなかったです。

29歳の時に今の主人と結婚しました。その後部署は変わりましたが、そのまま仕事を続けそろそろ赤ちゃんでもと思った時に、赤ちゃんが出来ないという現実を突き付けられました。

1年程自力で頑張ったのですが無理だったので、2人で不妊外来を受診しました。検査の結果、主人には異常はなく問題ないと。

つまり原因は私にあったのです。このことがすごくショックでした。

私の場合、卵子の発育が悪く大きくなる事が難しい状態で、このまま治療もせずに見守っても、改善の余地はなく妊娠する事は難しいとの事でした。

妊娠出来ないんだ。ガーンと頭を殴られた様な感覚、今でも覚えています。30歳になった頃多少の違和感はありましたが、生理もわりときちんとあったのですが、それ位のレベルでは認識が甘かった事に後悔しました。

まさか自分が不妊治療を行うとは思いがけない状態に戸惑いました。29歳の結婚は実は晩婚だったのかなと実感しました。

晩婚は不妊へのカウントダウン!?私の不妊治療

晩婚でもタイミング法で妊娠

私の不妊治療は、卵子を大きくさせてしっかりとした状態まで発育させて排卵を行うという方法でスタートしました。

まずは、一番軽い経口の薬から始まり約6か月、様子をみましたが中々効果が表れずに治療薬をチェンジしました。

次に行った治療は、卵子を発育される薬を直接おしりに注射するもので、毎回半月程毎日病院へ通院し、卵子を大きくするのです。卵子が大きくなったのを確認すると、その翌日には薬を変えて排卵もコントロールして促します。

その排卵日に合わせて夫婦生活を行い妊娠確立を上げる「タイミング療法」をといいます。排卵日も私の卵子が大きくなり次第で、日にちの予想もたたない事が大変で苦労しましたが、主人も協力してくれたので辛い不妊治療も何とか続ける事が出来ました。

約2年程この治療法を行いました。治療後直ぐに1度妊娠する事が出来ましたが、妊娠発覚後出血してしまい、その後流産しました。

治療を諦めようかと思いましたが、夫婦で相談し、子宮内の状態が落ち着いた6か月後あたりから再開し、再度妊娠する事が出来ました。

この時33歳も終わりかけで、あと数か月後には顕微授精や体外受精も検討していく時期になっていました。こんなに不妊治療に時間もかかってしまい、晩婚は妊娠には不利だとも思いました。

晩婚は不妊へのカウントダウン!?女性にとって妊娠は永遠のテーマ

晩婚と妊娠は永遠のテーマ

女性がぶち当たる大きな問題。このままキャリアを積むか?結婚して家庭に入るか?の選択は大きく悩む問題です。仕事の楽しさもあり続けると晩婚になり、妊娠・出産のリスクは上がり不妊治療にも自分が悩む恐れがあります。

逆に早期に結婚して、妊娠・出産を無事に終え育休復帰や育児も落ち着いたからと職場復帰を考えて戻っても、元の職場に戻れるとも絶対とは言えない状況です。

現在、女性の職場復帰に関して法律も以前より、追い風にはなってきているでしょう。しかし、現状企業自体に任されている状況も濃く、働きたくても条件が厳しい事も多くあります。

私の勤めていた企業も先輩方が出産を機に退職する傾向が強く、私もその流れに乗って、治療が長くかかるかもと懸念し不妊治療を初めて間もなく退職しました。今考えるとキャリアもあったのでちょっともったいない気がしますが…。

全てを丸く収めるのは難しいのです。今何を優先するかを決めるのは自分自身ですから慎重に。

そして最後にもう1度。現在一生懸命働いているあなたへ。

日々の生活の中で妊娠・出産出来るタイムリミットは確実に近づきます。後戻りは出来ないこのタイムリミットを1度考えてみてはいかがでしょうか?

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