不妊治療をしたくない!家族や自分のためにやっておくべきこととは?

不妊治療をしたくない女性

結婚して何年か経ったのに子どもができない。そんなときに不妊治療をするかどうかは大きな決断となります。

「子どもは欲しいけれど不妊治療はしたくない!」

という気持ちが正直なところでしょう。

「私は不妊なのかな?」、「不妊治療ってどんなものなのか不安」、「パートナーはなんて言うだろう?」など不安のタネは尽きませんよね。

一般的に1年間ちゃんとした夫婦生活を送っていて子どもができない場合は不妊と認定されます。

不妊であると判明した場合、どうしても子どもが欲しいか否かということをまず夫婦間で話し合う必要があるでしょう。

しかし、夫婦の間では納得してもお互いの両親は納得しないかもしれません。

不妊治療は夫婦間にかなりのストレスをもたらすということは確かです。お互いの信頼関係が絶対に必要な治療と言っていいでしょう。

不妊治療を受けるか受けないか、じっくりと考えてみましょう。

不妊治療とはどういうもの?

不妊治療の内容

まず、どう決断するにしろ不妊治療がどういったものか知っておく必要があるでしょう。何もわからないまま「不妊治療はしたくない!」というのは誰に対しても説得力がありません。

不妊治療がどのようなものか、どのようなメリットデメリットがあるのかをしっかりと理解して、受ける受けないの判断をしてみましょう。

もっと詳しく知りたい場合は産婦人科の医師に相談してみるといいでしょう。

・タイミング法

タイミング法は不妊治療の初期段階です。薬や技術的なものを使うのではなく、この段階では夫婦間のがんばりが必要となります。

まず医師が正確な排卵日を算出します。

そしてその日に合わせて夫婦2人でがんばるのです。排卵がうまくいっていない場合には排卵誘発剤を使う場合もあります。

・人工授精

人工授精になるといよいよ医師の手を介する治療となります。とは言え、やり方としては単純で、男性の精液を採取して女性の子宮に入れて受精を促すという方法になります。

何らかの要因で2人だけでは受精できない場合にこの方法に移行することになります。

タイミング法のようにその日のために神経をすり減らす必要がなくなる意味では、夫婦にとっては楽な方法と言えるでしょう。

ただし、夫婦共に自分の受精能力に不安を感じ出すので、精神的な負担はやはり大きいものがあると考えられます。

・体外受精

体外受精は子宮外で精子を卵子に受精させた受精卵を作り、それを女性の子宮に戻すというやり方です。

不妊治療では1番有名な方法ではないでしょうか?

昔は成功率の低い方法とされていましたが、最近では技術もこなれてきて不妊治療の主役に近いものとなっています。精子や卵管に問題がある場合にこの方法に移行することが多いようです。

・顕微授精

顕微授精は体外受精の進化系といったものです。

体外受精はあくまでも精子と卵子の自発的な受精をうながすものです。

しかし、なかには自発的に受精ができない精子と卵子もあります。つまり受精がうまくいかない因子が存在する場合に、直接人の手で卵子に精子を注入するのです。

不妊治療にまず必要なのは話し合い

不妊治療に必要なのは話し合い

不妊治療を行う際に、一番問題となるのが家族間の考え方の違いです。

不妊治療を諦めた場合も、治療を始めた場合も、お互いに「こんなはずじゃなかった」という気持ちになって、ストレスがたまり、不満によって関係が悪化するという場合が多いのです。

このような状態になるのを避けるためには、お互いにとことん話し合う必要があります

話し合いの段階を飛ばしてしまうと、のちのち不平不満が出て来てしまうので、どのような方向性に決めるにしても、必ずお互いの気持ちを確認するようにしましょう。

・夫婦の間で話し合う

何と言っても不妊治療については夫婦2人が当事者です。

普通の病気の治療などは個人の問題ですが、不妊治療には2人が同じように治療に協力しなければうまくいきません。

信じられないかもしれませんが、男性には一定数、不妊は女性だけの責任であると考える人がいます。これは男性にとって不能であるという認識が受け入れられないものであるということが大きいようです。

また、妊娠するのが女性であることから、男性は妊娠について無意識に他人事と思っているところがあります。そのため

「子どもが欲しいから不妊治療をしよう」

と言い出したものの、旦那さんはあまり協力してくれないという事態に陥る場合があるのです。

不妊治療を諦めて、子どもは自然にまかせるという場合も、夫婦できっちりと話し合わずに決めないようにしましょう。お互いの考えを理解することがなによりも大切です。

・両家の両親と話し合う

子どもを作るかどうかは夫婦間の問題だから両親は関係ないと思っているかもしれませんが、両親はそうではない可能性があります。

ほとんどの親は自分の子どもが家庭を作って子どもを育てるときを楽しみにしています。

子どもを作らない、あるいは無理に作らないという決断は夫婦お互いの両親にとって受け入れがたいものである場合があるのです。

不妊治療をするにせよ、しないにせよ、夫婦間の考えが固まったら、次にお互いの両親と話し合いをしましょう。きちんと話し合えば納得してもらえるはずです。

不妊治療は年齢が重要!決断は早めに

不妊治療を決断した女性

不妊治療をするかどうかの決断はなるべく早く行うことをおすすめします。男女共に受精能力は年齢と共に衰えます。

また、女性の妊娠出産の際の負担も、年齢が上がるほどに大きくなります。

女性の妊娠できる年齢としては閉経前10年までと言われています。閉経が55才だとしたら45才にはもう妊娠できなくなるわけです。

最近は女性も働いているので、結婚年齢が高く30代の結婚も増えています。なるべく早く決断をして、リスクの少ない内に生活目標を設定することが大切です。

まとめ

不妊治療をしたくないという気持ちの多くは、不妊治療というものがよくわからないところから来ているのではないでしょうか。

もちろん不妊治療には治療のために時間やお金がたくさん必要となるというリスクがあります。

また、無理に子どもを作らなくても、夫婦2人でずっと生活できればいいという気持ちもあるでしょう。

「子どもができたら働けないから生活ができない!」

という不安もありますよね。

今回不妊治療を具体的に説明させていただきました。思ったよりも難しいことではなかったのではありませんか?不妊治療をするにせよしないにせよ、

「なにがあっても2人で解決しよう!」

という姿勢が大切です。後悔しないように必ず夫婦で相談するようにしてくださいね。

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